2023/07/27 10:00
LieN Candle(リアンキャンドル)の素材は、
天然100%でオーガニックなので、基本よいもの、なのですが・・
以前、わんこに注意のアロマやハーブ
のコラムをご紹介しました。
※わんこについてはこちら
わんこについては、LieN Candleで使っている素材などは問題ないかと思います。
にゃんこは、
アロマやお香全般NG、というのはよく聞くお話。
お香については、わんこも苦手ですね。煙や匂いがきついので、
焚くときは、わんこたちが居ないお部屋をオススメします。
さて、にゃんこについてですが、、、
当店で使っている「パロサント」と「ホワイトセージ」。
どちらも浄化アイテムとして有名です。
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パロサントとホワイトセージについて、
以前コラムでご紹介しているので、是非こちらも。
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◆にゃんこと暮らす方にはオススメ出来ません
LieNのキャンドルに入っている
ホワイトセージとパロサントは、
一般的に使われるスマッジングな使い方ではないのですが、
キャンドルを灯す過程で、ホワイトセージやパロサントが燻されることがあります。
その場合、やはりスマッジングと同じになるため煙がでます。
まず、パロサント
「聖なる樹」と呼ばれる希少なものです。
自ら香りを放ち、火をつけると芳醇な香りが漂います。
そんなパロサントに含まれる「リモネン」という成分が
猫の肝機能障害の恐れがあります。
リモネンとは、柑橘系の皮に含まれる成分で、猫は肝臓で分解できる酵素を持っていません。
本能的に匂いで避けるので、柑橘系のものは猫よけとしても使用されます。
パロサントにも少量ですが、リモネンが含まれるため、
パロサント入りのキャンドルのご使用はお控えください。
また、ホワイトセージも、
浄化作用のある香草として人気ですが、こちらも猫にはよくないです。
猫には植物を消化したり分解したりする機能がほぼありません。
精油であっても、精油の成分も代謝できず中毒を起こすことがあります。
ただ、「猫草」はエンバクというイネ科の植物で、毛玉を排出させる効果があります。
猫は基本超肉食なのですが、猫草の食感や匂いなど、本能的なものから食すのでしょうか。
アロマは、人にとっては安らぎだったりしますが、
動物にとっては有害なものも数多くあります。
動物たちも家族の一員。
動物たちの特性を知って、
大事に一緒の時間をお過ごしいただけたらと思います。
ホワイトセージ、パロサントを使っていないキャンドル🕯️