2023/07/03 08:00
キャンドルには科学的に証明されている、リラックス効果があることは
以前お話させていただきました。
是非キャンドルライフを楽しんでいただきたいと思い、
今回は
「キャンドルの育て方」
をお伝えします。
まず、キャンドルは安定していて、周りに燃えやすいものがない場所に置きましょう。
風やクーラーが当たる場所でのご使用はロウが流出したり、ススが出る原因になりますので留意しましょう。
●キャンドルの点火
芯の上ではなく、芯の根元にチャッカマンなど先端の長いライターで点火します。
●燃焼時間は1時間以上
キレイにロウが溶けていくには1時間以上の点火が必要です。
短い時間だと中央だけ溶けてサークル状になり、周りにロウの壁が出来てしまいます。
表面が均等に溶けてもらうのに1時間以上を気にしてみましょう。
●連続燃焼は2時間目安
2時間経ったら、一旦火を消して芯を確認しましょう。
長く燃えていると芯が長く露出してきます。芯が長すぎると炎が大きくなり、ロウの溶け方が早くなりバランスが悪くなります。
●芯をメンテナンス
芯の長さは3〜5mmほどが理想です。
大きめの炎がお好みの場合は長めでよいですが、ロウが早く溶けていき、商品によって型崩れを起こす可能性があります。
▼芯のメンテナンス方法詳細はこちら
●アロマキャンドル
LieN Candleのキャンドルは、自然のぬくもり、浄化がキーワードなので、基本的に精油(アロマオイル)を使いません。
香り欲しい場合、溶けたロウに数滴垂らすと香りが広がります。
●キャンドルの消し方
糸芯は、ピンセットなどで芯をつまみ、溶けたロウに浸して消火します。
吹き消すとロウが飛び散って危険です。また水をかけることは絶対NGです。
火が消えたら芯はまっすぐ起こしておきます。
木芯の場合は糸芯と違いロウに付けることができないので、火消しスナッファーなどを使うと安全です。
蓋がついている場合は、蓋を被せれば消えます。
周りの酸素を遮断すると火は消えるので、火消しスナッファーなどがない時は、お皿などを被せて中の酸素を無くすと自然と消えます。
キャンドルの灯し方はお好みがあると思います。
火を使うものなので、離れる時は必ず消火するように気をつけましょう^^