2023/07/02 08:15

あまり知られていない、
というか気にしたことない、って方が多いのではないでしょうか。
※自分もそうでした(汗)


キャンドル(炎)を眺めている、なんだか落ち着くように感じませんか?

キャンドルのある空間では、脳と身体の緊張が和らぎ、リラックス効果があることが科学的に証明されています。


●1/fのゆらぎ

キャンドルの炎のゆらぎには、「1/fゆらぎ」と言われています。
「1/f(エフ分のイチ)」とは、星のまたたき、木漏れ日、波の音、川のせせらぎ、そよ風などの自然現象に含まれている一定のリズムのことで、このリズムは心臓の鼓動に近いためリラックスできるといわれています。

●炎の色(オレンジ色)

炎の色、オレンジ色には副交感神経を優位にする作用があり、緊張を和らげ、気持ちを落ち着かせてくれる癒し効果があります。
キャンドルが置いてあるレストランなどは、暖色系で落ち着いた雰囲気ですよね。
空間のイメージももちろんですが、ほんのりした明るさと、キャンドルの揺らめきは、
肌の色を血色良く美しく見せ、表情を魅力的に見せてくれるのです。
また、陰影がはっきりするため、お料理の見た目も更に美味しく見せてくれます。


●マイナスイオンを発生

ほんと?って思うかもしれませんが、
キャンドルが燃焼する際に微量の水分を空気中に放出し、マイナスイオンが発生します。
その量は滝から発生する量よりも多いとされ、疲労感や不眠、ストレス解消に効果的です。
キャンドルを1時間使用した際に脳が感じる癒し効果は1時間分のスパに相当するとも言われています。


キャンドルを長く楽しんでいただくために、
「キャンドルを育てる」と言います。
ずっと眺めていられるキャンドルですが、
灯しすぎると、変型の原意になったり、容器が熱くなりすぎたり、また、裸のキャンドルですとロウが溶け出してきて危険もあります。
逆に灯す時間が短すぎると、芯が埋まってしまい次に火が付かなくなることも!


1日の癒やし時間を素敵にお過ごしいただけますよう、
キャンドルとの暮らしを楽しんでください❤